8月

7月中はアルパカ夏眠します。

8月は22日(土)にお馴染みの谷津遊路商店街の星祭りで演奏します(雨天時23日)。ヘテロジニアスな特別編成を検討中。

バンジョークラリネットコルネットの流れもあり半ば必然的にニューオリンズ回帰でパパレインとかスウィートエマとかジョージルイスにエマニュエルサイラスやファイアーハウスプラス2なんかばっかり聴いていたが、こう気温(そして湿度)も高くなってくると賑やかすぎて若干暑苦しくもなってくるというものだ。
そんな中ヤズーのコンピレ”times ain't like they used to be”や、クラム監修の”the stuff that dreams are made of”なんかがすごく心地よく聴ける。やはり乾燥っつうのも大事だな。洗練と無縁、といったらおおげさだが素朴でてらいのないルーラルミュージック。
でもニューオリンズの現在進行形(過去進行形ともいえるか)の音楽はかなり魅力的で、わたくしはTuba SkinnyとDrunken Catfish Ramblersがとても好きです。フレンチクオーター、バーボンストリートとはだいぶん異なるが谷津の祭りでも賑やかにやりたいと思う。しかしなにぶん干潟なのでジメッと湿地ミュージックになるか知らん。さふいへばキノコのシメジも「湿地」と書いたりするらしい。キノコだったらベニテングダケでも喰ってどうにかなりたいものだ。

かみなり三代を飲みながら、チャーリー・パットンを聴いている。