2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

続・万鳥林

(前回の続き)思えばマンドリンというのは、自分にとっては妙に気になる楽器でした。 本場イタリアはもちろん戦前の日本のマンドリンオーケストラの発展などは知れば知るほどたいへん興味ぶかいものがあるし、萩原朔太郎のイメージや、僕の場合『風の又三郎』…

万鳥林

(前々回の続き) ところでアルパカセーターズではギターとマンドリンを主に演奏している私ですが、今のマンドリンとは出会ってかれこれ5年くらいになります。某楽器店で売られていた、いや、売られそうになっていた(調整中だった)のを救出したのです。いくら…

一寸ブレイク

ズルナのこと、江波戸昭氏の『切手にみる 世界の民族楽器』にも大きく載ってました。アルボカのことは書いてなかった。 けっこう読んでいた本だけど、弦楽器の項を中心に読んでいたから、ズルナの項はあまり頭に入ってなかったなあ。チャルメラの起源の話な…

ガクナリガタ・シン

ここ数日読んでいた小泉文夫さんの『子どもの遊びとうた』、おもしろかったなあ。あらためて家にある小泉さんの他の本もいくつか読みかえしていたら、『民族音楽』の中にある「アラブ諸国の音楽」の項に最近気になっていた楽器ズルナのことが少しだが書いてあ…

少年オイヤスくん

なんかちょっとづつブログのデザインが変わってるのが気になるな。サイトウくんのしわざだな。 今日は東金の八鶴胡という所へ初めて行った。たまたま行ったのだが、となりの谷(やつ)児童公園で遊んで、とても奇遇な再会に立ち会ったりした。 なつかしい遊具…